2021/12/29
人生の楽しみ方は様々ある。ユーモアを欠かないように気を配る。時間が経つに連れてサブスクのメリットが少しずつ分かってきた。どうでもいいことだけど聴き込みたいときはなるべく盤で聴くようにしている。通り過ぎる選挙カーを横目にぶらぶらした。快晴。読みそびれていた小説をベッド脇において眠る日々。Crescentがとても良い。ほどよい酩酊感。ときどき何故か無性に聴きたくなる。面倒くさい作業を再三繰り返している。いつか都心でお弁当を買う夢を見たことがあって何故かそれを思い出していた。新しい日。
2021/12/23
いつものようにこなれた感じでメールを打つ。自分で俯瞰して見ていると妙な気分になる。清潔な空間。クーラー。特に意味がないことに意味を見出したいのだと言った。なぜか当時はしっくりこなかったThe 1975の3rdが今になって腑に落ちる。ある意味とてもコンパクト。質感の影響だろうか。救いについて考えながら少しだけ戸惑いを抱えた爽快さでお洒落な街を蹴り早急に用事を済ませて電車に乗り帰った。こういう認識であらかじめ論を組み立てた上で行動し結果こうなったみたいなことの説明の面倒臭さよ。でもほとんどのことは長らく対話さえすれば感情の面ではどうにもならなくても論理的には理解し合えるはずだ。それ以上は単なる意見の不一致として処理できることをお互いが分かった上で、手を取ることも違うスタンスを取ることも意見を取り入れることも出来るという点を踏まえればやはり対話は一つの平和的な解決の手段として今尚有効であるに違いない。
2021/12/21
昔住んでいた街に用があってちょっとだけ帰ってきた。写真を数枚撮る。あと作業用の映像。Daisy Chainsawなんかを聴きながら近くのセブンイレブンでレッドブルを買って喫煙所で煙草を吸う。のんびりするには丁度いい。相変わらず太陽が似合う街だった。あと空気が綺麗。思わず少しだけマスクを取った。良い位置にココイチがあってカツカレーとか食べたかったけど、それはまた別の機会に。家に帰ってレモンサワーを飲みながらポテトチップスを食べた。こういうのも幸せ。マイペースが個人的には一番いいね。片手間で詩集用の詩をぼちぼち書いている。なぜかずっと庭師に興味がある。
2021/12/20
The Pastelsをわざわざレコードで聴いて近場へ散歩。快晴。普段は行かない道を歩いてみたりした。写真を何枚か撮って帰る。日常性についてあれこれ考えていた。またすぐ嫌になるんだけど。狭間。その色彩。コンビニにて会計を間違えてることに気付くがなにも言えずそのままお釣りを頂く。悪しからず。いつでも笑顔でいたい。
2021/12/17
物語を空想する。あ、その本買ってない、いつか読もうと思っていたんだけど...みたいなものほど自分にとって重要な作品になったりする。関係はないけど可愛い君にはミヒャエル・エンデをあげるね。百貨店とメモ。あれがぼくの中での映画的イメージのはじまりだった気がしてる。なるべく投射しないことの重要性を今更思う。他者が他者のままそこにある。世界旅行。それもいいね。豊穣について考えていた。
2021/12/16
Teen Dazeの新譜を聴く。瑞々しい音。実機感が古いようで逆に新しくも聞こえる。散歩。歩道橋でカメラを回す。都市を駆け回るスニーカーの軽やかさ。地下鉄で新聞を捲る帽子を被った老人。いつか通っていた綺麗な病院を思い出した。眠い。寝よう。