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散文・日記

2022/09/16

このブログは実態上は日記というよりはほぼセルフケアとして書いている。どうか詰めが甘い部分は大目に見て欲しい。例えばずっと意味のないようなことを考えることに意味があると思っている節があって、世の流れの真逆を行く面倒臭い性質にはある程度参っている。最近は何かと揺れながら自分を保つという感覚のほうが近くなってきているのかもしれない。迷路。整えながら進む。京樽でうなぎ鮨とバッテラ。家ではハーゲンダッツ。地味に詩を書き溜める。酒を浴びるほど飲んだ夏。マジック・ランタン・サイクルを鑑賞。何も考えないで見れるので個人的には今ベスト。翻弄。あどけなくも悪戯な表情の君はとても青白く澄んでいてなぜかぼくは壊れそうになる。美しさと気品。鋭利な音楽が聴きたくてThe Pop Groupの2ndを購入。あとはまったく逆だけどThe Microphonesの2年前に出たやつ。後半以外ほぼループだがこれぞ成熟そのものって感じで割と良かった。一から土台を作り直していく感覚。同じところに留まっていることが苦手で落ち着きなく変化を繰り返しているそれは、多分空回りに近いのかもしれない。未来に投資するのはとても気分がいい。それが例え自分であっても、他者であっても。